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東日本大震災
福島第一原発事故
速いつもりのダメなトス
川合俊一怪説者


2011年は大変な一年でした。

東日本大震災
震源から遠い千葉県の我が家でも液状化現象が起こり、一部損壊の認定をされました。
給水車に水をもらいに行ったり、買い物で何時間も並んだり、トイレに困ったり、風呂に困ってホテルに泊まりに行ったり…
でもまぁ津波被害の凄まじさと比べてしまうとちょっとしたイベントのようでありますけれども。
水や支援物資をいただいたり、見舞金をいただいたり、そうそう、今度一部損壊の家にも義援金が出るとのことで申請書類が届いています。
ありがたいことです。

福島第一原発事故
きっかけは東日本大震災でしたが、国家や企業の体質が震災によって一気に噴出した象徴的な単独事故と考えています。

速いつもりのダメなトス
2011年の秋の国際大会はオリンピックトライアルでもあるワールドカップでした。

このワールドカップの前のアジア選手権における全日本男女のダメっぷりを見て、『速いトス』という日本のバレーボール界が捉われている幻想をなんとかバレーファンに知ってもらおうとワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えようを書きました。

エントリーをお読みいただいた方々は今回の全日本男子がいかに馬鹿馬鹿しいことを追求しているのかはっきり見て取れたかと思います。
女子がアジア選手権の低迷を受けて『速いトス』から『打ちやすいトス』へと方向を修正したおかげで良い戦いを見せてくれただけに対照的で、もう笑うしかありませんでした。
でもまぁ、4位という好成績だった女子も、2010年世界選手権の成功をきちんと分析できていなかったから、ワールドグランプリからアジア選手権にかけてつまらないバレーをやっていたので、また同じ事をやりかねないのですが。

まだお読みいただけていない方はこちらからどうぞ。

ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう 前文
『はやさ』って何だろう? ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
トスに求められる『はやさ』って何?1回目 ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
トスに求められる『はやさ』って何?2回目 ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
トスに求められる『はやさ』って何?3回目 ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
「頂点が低いトスをもっと速く」の全日本 ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
マイナステンポの幻想 ワールドカップの前に 『速さ』という言葉について考えよう
関連
セッター信奉から少し離れてバレーボールを見てみないか?
言い訳が許されない日本中のレフトエースに捧ぐ



日の丸を付けながらあんな物理法則に適わないバレーを追求し、当然のように惨敗をしているにもかかわらず、男子の監督は続投です。
つまり監督を誰にするか決定権がある人々も、ロジカルにバレーボールという競技を考えることができていないという事の証明にしかなっていません。
植田辰哉監督はロンドンまでで、次は中垣内祐一というレールが敷かれているのが誰の目にも明らかですが、「意見を戦わせていく」と言っていたにもかかわらずストップウォッチのバレーにブレーキをかけられなかった時点で監督が変わっても本質は変わらないことでしょう。

そもそも中垣内の持論である『ファーストサイドアウト率』の追求はどこに行ってしまったのでしょうか?
彼はそれ以前の解説でも「サイドアウト率」への拘りを見せていました。
これは読み解いていくと「レセプションからの攻撃の成功率」の言い換えに過ぎないのではないかと、以前から解説を聞きながら疑問に思っていました。

2011シーズン当初のワールドリーグではチームの方針として「ファーストサイドアウト率が53%以上あれば日本は強豪に勝てる」と宣伝していました。
これが中垣内全日本スタッフ入りによる新たなコンセプトでしょう。

なぜ「ファースト」に拘るの?
これが『相手にブレイクをさせない』を追求するためのコンセプトであるならば理解はできるのです。

ブレイクこそバレーボールの本質
相手にブレイクをさせない。そして自分たちはブレイクを取っていく。
こうした方向に指導をリードできるのであれば、それはとても意味があることです。
しかし見ている数字はアタッカーのスパイク効果率。
両チームのブレイク率の比較なんかはおそらく意識して見ていなかったことでしょう。

ファーストサイドアウト率を試合後の参考程度にするのならともかく、53%を目的化してしまうとアタッカーがレセプションアタックでせっかちに決めようとしすぎるというのは少し考えればわかることです。
相手サーブ権の時のラリーを制すれば良いだけの話なのに、『1st』を『fast』と脳内自動変換されてしまういつもの光景が展開されます。
そして無理な攻撃をしてズドン。
そしてブロックを1枚にしてやらなければスパイクは決まらないという結論になっていく。

昨年の世界選手権を振り返って、私は日本のアタッカー陣のブロック被弾率の高さや安易なスパイクミスの多さを指摘していました。
効果率が下がるとベンチに下げられるという安易な采配が、アタッカー陣に拙攻をさせてしまっているのではないか。
そこで私は『数字には反映されないけれども相手を崩すことの大切さ』を言い出しています。
2011ワールドリーグのタブをご参照ください。

前のプレイヤーの30点のディグを50点のトスに修正し80点の攻撃で相手を崩す。これによって相手に70点までの攻撃しかできないようにして今度は40点のディグから90点の攻撃を目指す…
このように前のプレイヤーのボールを自分が介在することでプラスの効果を生み出していき、積み重ねたチームの総合力で相手を上回った時にラリーを制することができる。
こうした考え方はかなり以前から指摘しています。
だからこそマイナスの効果しか発揮しないプレイに手厳しいのです。

今年のシーズン開幕であったワールドリーグの間に『ファーストサイドアウト率』の話はどこかに消えてしまいましたね。
みなさま期待の中垣内祐一も、結局はこの程度のコンセプトしか打ち出せないのですよ。
あるいは大切な本質を見失ってしまう。
私も期待していたのですがねぇ…

8年契約でカーチ・キライに全日本男子監督やってもらわないか?

『ファーストサイドアウト率』が立ち消えになって、その後にチームコンセプトとして浮上したのがいつものごとく『速いトス』でした。
速いトスでブロックを1枚にしてやればアタッカーの攻撃も決まるだろうといういつもの幻想。

トスからスパイクヒットまでの時間をストップウォッチで計ることの馬鹿馬鹿しさは、上記のごとく当ブログをお読みいただいている方にはもう充分伝わっているかと思われます。
TWITTER実況でも、もう私が指摘しなくても「トス低いよ!」とあちこちから声が上がるようになってきました。

数年前は会場でたったひとりで「宇佐美!トス低いよ!ボール2つ上げろ!」などと叫んで白い目で見られていました。
わずか1年前でもTWITTER上で白帯を超えないようなトスを『うんこトス』呼ばわりしたところ、総スカンを喰らいました。

その試合まわりの参考:
解説者ってなんだ?
トス回しについて考えていた



あとはご理解いただいた方々が、実際のプレイに生かしたり、指導やブログやツイッターなどでそれぞれの言葉で発信していただき、その方々も発信者になっていったところで、次第に口を開いてぼんやり地上波バレー中継を見ている人たちにも『速いつもりのダメなトス』というものが伝わっていくことでしょう。
TV中継が根本的に変わっていくのは結局その後視聴者の顔色を見てからでしょうし、全日本が変わっていくのはTV局の顔色を見てからになるでしょう。

遠い道のり。

川合俊一怪説者
今年もさんざんやらかしてくれましたね。
毎年毎年この人は…

それでもワールドリーグでもワールドカップでもメイン解説者に起用…どころかワールドカップでは独占…されることに納得がいかないという方も大量発生してきてくれて嬉しい限りです。
川合俊一の解説なんてものは、居酒屋で酔っ払った親父のたわごと程度のものなので、酒を飲みながら笑って聞くレベルのものなのです。
なので本来は1大会に1回程度の起用で充分ですし、全く起用されなくても文句は言いません。

ダメな解説者をダメ出しすると『上から目線』とやらで批難されるような状況からは少し変わってきたようです。
その言葉は人を対等な関係ではなく上下関係で分類しているって宣言しているだけに過ぎないってことに気付いていないあたりが恥ずかしいよね。

参考:
「上から目線?」:自己を卑下するように見せかけて他者攻撃を正当化しようとする残念な人達の特徴について。
上から目線
渡邊教授(ynabe39)の「上から目線」やりとり
渡邊芳之(ynabe39)さんがまた上から目線がネタになった
増殖しているなぁ…



理想とする解説像があるからこそ、ダメな解説者のダメ怪説が気に障るわけで、ただ文句ばかりを言っているわけではないってことがわからないのでしょうねぇ。

参考:
#ばぼったー解説者評価委員会



これはプレイヤー評価についても同じ事が言えて、良いと思うものを持っているからこそ悪いものが悪いと判断できるのです。
そして良いプレーを数多く見たいからこそ、悪いプレーを推奨する怪説者が気に障るのです。

川合怪説者に怒りまで覚えてしまっている人はどうかそれでも川合氏を解説者として起用し続ける理由でも読んで落ち着いてください。
川合怪説者が怪説を振り回す度に、彼を『日本バレーを代表する人』と持ち上げて重用する人々の脳みその程度が窺い知れるというメリットもあるのですから。

今年は大きく2つやらかしてくれました。
リバウンドを取るために二段トスをネットに近づけろ!/ワールドリーグ
サーブミスは良くない!だったらサーブは入れていけ!/ワールドカップ

あまりに論理的に破綻した怪説を振りまいたりもするもので、いちいち火消しに当たっていてはこちらの身も持ちません。
なにせ相手は思いつきで適当なことを言えば良いのです。
それをバレーボールをあまり理解できていない人々に向かってわかりやすく論理的に説明しようとすると、膨大な労力が必要となるのです。
専業でやっていても間に合わない。

しかしまぁ、バレーボールを理解していく上で何かを考えるきっかけにするのもよいかとは思ってもおります。
サーブ攻撃論に関しては技術・戦術論の中で取り上げてみてもよいかと構想中です。


それでは皆様、良いお年をお迎えください。
今年一年、ありがとうございました。
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kaz10000

納めてきた
12-30 23:50

#vabotter RT @ww2words: 「あれは私のせいではなく、部下の無能さのせいで失敗した」 牟田口廉也
12-30 12:10

佐々木希、ゴチクビなのか。江角も落ちたらもう見ない。
12-30 12:08

人を消すのは得意!っていう国家的アピール。RT @toruiwa: 人波の後方でカメラ・三脚+数人がいた(共同)が、北朝鮮中央通信が配信した写真では修正されていた、と言う。ああ、恐ろしや。→ http://t.co/YGqEqTSC #北朝鮮
12-30 11:33

雑煮の下準備をした。
12-30 11:31

" ここで決意した、ということは、それ以前は違う、ということです。それまでのアメリカは戦術目的での核兵器使用を本気では考えていません。朝鮮戦争で核兵器の使用に踏み切れなかったのも、突き詰めて言えば当時のアメリカ..."... http://t.co/bkwZvF1O
12-30 10:43

#urayasu RT @train_keiyo: 京葉線は、外房線内での車両点検の影響で、上下線の一部列車に遅れがでています。[11/12/30 09:18]
12-30 09:43

あわててゴミ出した。
12-30 09:36

バレーなんて長身選手を高校から。だから中学程度のことが理解できない。 RT @augustoparty 「大学は推薦で行くもの」というサッカー、野球の常識がむしろおかしい。
12-30 08:09

俺は1分付近の宇佐美が速いつもりで上げた「低くて短くて結局軌道はセカンドテンポ」のトスが気になる。結局チャンスボールを相手に渡してターンオーバーでクイック喰らっているじゃないか。「速いつもりのトス」で1セットに何点相手に与えているのかデータ取ってないんだろうな #vabotter
12-30 06:47

kaz10000

サウナ来た!
12-29 23:13

落ちる瞬間、梅小鉢を見ていた。
12-29 23:13

いいです。引き分けで。またやろう。
12-29 23:11

12900点は無いだろwww
12-29 23:10

ろぉおんwww
12-29 23:09

たんばんたーどたがしば
12-29 23:03

なぜここに長嶋美奈?
12-29 23:03

馬場はわかる!
12-29 23:02

ハンセンと猪木しかわかんね
12-29 23:01

もういいや。蛍の光で締めろ。
12-29 22:59

kaz10000

@2929piyota 10分はうらやましいけど、タイムカードで時間を他人に管理されるのは嫌。
12-28 13:02

@KaleidoSpike うまくまとめていただきました。TO中の指示に試合前の相手戦術に対するミーティングの風景や日頃の練習で取り組んでいる内容が見えるんですよね。
12-28 10:25

越川が診断メーカーで遊んでるww
12-28 10:21

@dhalmel 職場近くていいな。俺も30分以内がいい。
12-28 10:20

kaz10000

談志見た。横になってハマってるゲームアプリをやる。
12-27 21:53

飲み干させてやる。
12-27 21:52

終わった。面白かった。
12-27 21:51

73の談志に「そのうちチンポが立つようになる」って言い放つ石原慎太郎はさらに年上www。
12-27 21:44

面白いなぁ談志。古典を自分の腑に落ちるように書き換えようとして、人間の業の真理に打ち砕かれてきた歴史があるんだな。
12-27 21:38

相手が都知事だからって話を合わせていたらキンタマ話www
12-27 21:34

時勢の問題を寄席っていう何を言ってもいい空間であいつはなんて言うかな…なるほどね。
12-27 21:30

俺はこう見えて札幌生まれ。道産子のバレー好き比率の高さはいつぞやの日本バレーボール楽会で話題になりました。 RT @corapiston: 横レスすみません、僕小樽うまれ@kaz10000: @dhalmel あ、そういえば
12-27 21:27

芝浜の談志拡大解釈。面白い。
12-27 21:23

@dhalmel あ、そういえば小樽育ちの母親が札幌の黒いスープのラーメン店を思い出せないでいます。気が向いたら見つけておいてください。
12-27 21:13

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