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インターネットのバレーボールマガジンに寄稿する予定でしたが、前段階で編集長からの横槍(「戦術系ファンばかりがバレーボールファンではない」的ないつものあれ)があり、投稿が面倒になった原稿の草稿です。
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一ヶ月以上に渡って綴ってきたサーブ攻撃論も、今回が最後です。

25年前の高校生でも、サーブに関して第3章で書いた程度のことは当たり前のように考えて実行していました。
現代のバレーボールのルールを分析的に考えていくなら第2章。
そして有効なサーブを作り上げるための技術の体系が第1章。

自分が体格的に不利だと本気で思うなら、サーブで相手を攻め立てることに考えが到るはずです。
自分の体格や技術の特徴を生かして相手をどう嫌がらせるかを考えていく。
ラリーポイント制導入以前から、弱者の最初の突破口はサーブだったのです。

「ラリーポイント制になってサイドアウトが直接失点になるのでサーブは弱くなるはず」
「と思っていたら、諸外国がますます強いサーブで攻め立ててくるようになった。」
「強豪がやっているからウチもサーブで攻めなくてはいけない。」

どれだけ受身なんだよ…という話です。

受身ながら「サーブは攻めなくてはいけない」と全日本のバレー中継でようやく言い出すようになったのがわずか5~6年前。
それまではバレー中継を見ていても「サーブミスもったいない」などということが言われ続けてきました。
ブラジル戦での大友愛のサーブミスをファンが『戦犯』扱いにしていたのは2004年頃でしたね。

全日本男子が『全力サーブ』『80%サーブ』なんてことをさも革新的なコンセプトのように言い出したのが2010年の秋。
くだらないですね。
サーブで攻めることを真面目に考えていたら、状況に応じてリスク度の違うサーブを打ち分けるなんてことは当たり前です。
その程度のことが記事として取り上げられる情けないレベルにあるのが日本のバレー界です。
そしてサーブに攻撃意図が無い場合は100本打って100本相手コートに入ろうが全てサーブミスだということには全く気付かない。

サーブというものを本気で考えていないから、各サーバーが自分の特性を生かすサーブのバリエーションも持とうとしません。
技術の体系化などという考えがないから、サーブの種類も数種類しか思いつきませんので当然の話です。
本来なら技術の構成要素を分解して、それぞれを意識化したうえで再統合し、無意識化するために反復練習をするはずですが、最初から何も考えてもいませんから、サーブミスの原因分析などもできません。
だから同じサーブ種で同じ原因のサーブミスを繰り返します。
修正の方法がわかりませんから、正解を求めて漠然と無意味な長時間練習をするしかなくなり、ますます思考する時間を削っていきます。
しかも「長時間練習とのメリハリをつけるため」などと言って「練習が終わったらバレーの事は忘れるようにしている」などと面白いことをTVで発言したりする。

結局2011年の秋には簡単に「敗因はサーブミス」に戻ってしまいました。
そしてサーブの種類を体系的に考えていないため、「ジャンプサーブをやめてジャンプフローターに」という対立二元論的な発言しか聞こえてきません。
最近ようやく「サーブは攻めなくては」なんて言うようになった人たちも、所詮何も考えていないニセモノだったということです。
スパイクで相手を崩すことを評価できないのに『サーブ&ブロック』なんて喜んで言っている人の脳みそも疑ってみたほうが良いかもしれません。

『脳みそが筋肉でできている』というスポーツ選手を馬鹿にした表現がありますが、きちんと鍛え上げられた筋肉ならば、しなやかで柔軟で強靭で、パワーも生み出すしスピードも生み出すはずです。
そして発想を元気よく現実のプレイとして飛躍させてくれるはずです。
「サーブミスもったいない」なんて言う奴に『脳みそが筋肉でできている』なんて言いたくない。

意図がわかるサーブミスであれば、ミスしてサイドアウトになっても「うゎ!惜しい!」ということになるはずです。
目的をはっきり持ったサーブを打っている選手なら、チームメイトが意図のわかるサーブミスをした場合、ガッカリして下を向いたりすることなどなく、「いい攻めだな」とニヤーっと笑えるはずです。
そのような選手で構成されたチームならば、サーブミスごときで流れを相手に渡すはずがありません。

自分が打つサーブがどのような技術要素で構成されているのかを理解していれば、ミスが出ても素早く修正ができるはずです。
修正できる自信があれば、サーブミスをした直後相手コートに向かって指を指して「次はぶち込んでやるからな」と堂々としていられるはずです。
そんな突破者がいるチームならば、もし試合に負けても負けた気なんてしないはずです。

試合後のインタビューでサーブミスを指摘されても、しかし「自分の責任を果たせなかった」だの「悔しい気持ち」だの「申し訳ない」だの…
そんなものはいくら積み重ねても次の勝利にはつながりません。
『お気持ち』しか聞かない聞けないメディアにも確かに問題はあります。
しかしそれでも「サーブのトスが安定しなかった」とか「腰に違和感があってスイングのキレがなかった」とか「3セット目以降ジャンプ力が落ちて修正がしきれなかった」とか、インタビューの質問に関係無く、具体的な自己のプレイ分析も交えて語ってほしいものです。

失敗の原因をどう分析して次はどう攻めるのか。
それができていると感じられるからこそ、次のプレイへの期待に繋がるのです。

こうした姿勢を構築していくには上質の筋肉のような脳みそが必要なのです。
そして上質な筋肉のような脳みそがあれば、サーブは攻めるしかないという結論に到るはずです。
第3章も今回で終わりです。
今回はゲーム中にサーブを安心して打つためのルーティンを書いていきます。

キーワードは2度あることは3度ある。
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今回は私が『決めるサーブ』と『崩すサーブ』を、ゲームの中でどのように使い分けていたのかをまとめてみたいと思います。
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前回の『崩すサーブ』は『決めるサーブ』の速度を活かしつつリスクを減少させた攻撃サーブでした。
私はもう一つ、速度を殺しながらもミート力を活かした『崩すサーブ』も使っていました。
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